【本格湖南料理 李厨】東京でも珍しい湖南料理が楽しめる
- リン
- 2018年2月23日
- 読了時間: 2分
今日は東京でも珍しい本格的な湖南料理を味わえる「李厨(りちゅう)」さんにやってきました。中国からの留学生3人で賑やかにランチをいただいてきました。

場所は、高田馬場駅からさかえ通りに入り、東京富士大学が見えてくる辺りの左側の2階にあります。らーめん屋の「ひまわり」さんの2階です。階段を上がって中に入ると、外から見るよりは広い店内です。


中国の辛い料理といえば、四川料理が有名ですが、湖南料理もすごく辛いのです。ランチは看板にあるとおり15の定食があります。たくさんあって悩みます。今日はこの中から「辛味と鶏肉の炒め」、「牛肉と黒胡椒の炒め」、そして「豚肉とにんにくの芽炒め」を選びました。

「辛味と鶏肉の炒め」は日本人にも人気のメニューですが、本場中国や海外でも大人気の中華料理です。店によって味はそれぞれ違いますが、ここでは日本人の舌に合うように調整していて絶妙な辛さです。一口食べるとクセになります。
次に「牛肉と黒コショウ炒め」。800円でこんな美味しい牛肉料理が食べられるとは思いませんでした。どうやら秘密の作り方があるらしく、牛肉がものすごく柔らかくて美味しかったです。
「豚肉とにんにくの芽炒め」は私の大好きなメニューです。炒めたにんにくの香りを嗅ぐだけで食欲が全開です。にんにくの芽のシャクシャク感とお肉の柔らかさが最高の組み合わせです。私はこれが「イチオシ」です。
ランチにはスープとミニ麻婆豆腐、デザート(この日は杏仁豆腐)が付き、さらにゆで卵も付きます。味は我々中国人にとっても十分満足できるものでした(我々はもっと辛くても平気ですが・・・)。これでお値段は700円から880円ですからお得ですね。
次回は夜の時間に来て、本格的な湖南料理の一品を楽しんでみたいものです。

辛味と鶏肉の炒め 780円

牛肉と黒コショウ炒め 880円

豚肉とにんにくの芽炒め 780円
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